模範事例
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当社が先頭を切って、深セン某国際貿易会社の模倣品輸への摘発をした
      2016年3月、某高級アパレルブランド権利者より、シンセン某貿易会社からニュージーランドに模倣品輸出する嫌疑があるとの情報を入手しました。同時に輸出申請関連書類も入手でき、権利者の調査依頼を受けてから詳細調査にすぐ着手しました。
      書類上に記載する住所に対して現地確認しまして、そこがオフィスであることがわかりました。その後連日の調査をし、嫌疑会社側の経営情報、規模、責任者、販売エリア、経営方法など情報以外に、スワトウにおける仕入先の情報も入手しました。
      上記仕入先に対してすぐ調査を始めました。営業ライセンスは取得していませんが、普通の正規工場と同じ程度の大きな規模でした。工場内には、原材料倉庫、生産現場、完成品倉庫などが設置され、更に現場では侵害嫌疑品数万件が見つかり、出荷も多かったのです。侵害嫌疑が高いと思われるため、権利者に刑事摘発を提案しました。             
      2016年4月、スワトウ公安機関と連携し摘発活動を行いました。模倣品4万枚以上、模倣商標3万枚以上を押収し、責任者をその場で拘束しました。